同志社大学に入学

神戸大学を目指していたので、同志社大学は本意ではありませんでした。

しかし、僕は学校でやるような勉強が苦手で、1 秒でも早く勉強をやめたかったので、浪人することは考えられませんでした。

当時は自分という人間に対する理解が浅く、うまく操縦できていなかったことが神戸大学に受からなかった要因だと思っています。

今思うのは、僕はなんでもかんでも努力すれば、他人より秀でた成果を出せる、努力が上手いタイプの人間ではなく、自分が興味を持ったことに対してしか努力ができないタイプの人間です。

なので、なぜ神戸大学に入るべきか、その先に何があるのかを具体的にイメージでき、そこに情熱、興味をもてれば結果は変わっていたかもしれません。

しかし、当時 18 歳の僕にそのような想像力はなく、大学に行く理由も曖昧でした。